8月期の塾内テストの対策授業を実施しました!

授業風景
授業風景

8月期の塾内テストの対策授業を実施しました!

 

 こんにちは!円アカの飯島です!

 8月22日・23日で塾内テストの対策授業を実施しました!

 中学部の今回の塾内テストは「駿台中学生テスト」です。このテストは北海道ではあまり実施されていないですが、首都圏などでは、国公私立難関高校を対象とした全国規模の模擬試験としては最大規模を誇ります。

 「駿台の偏差値は他の模試よりも低く出る」と言われますが、これはテストの母集団がハイレベルな受験生により構成されていることを意味します。道コンとの偏差値(SS)で比較してみると、南高の合格ラインの偏差値は「駿台→約57」、「道コン→約70」と「約15ポイント」も離れています。

 

 では、円アカでどうしてこのレベルのテストを実施するのか?

 それは、「道外の生徒との切磋琢磨が必要不可欠」だからです。円アカ生には、「駿台中学生テストの偏差値が高校1年生の時の自分の姿だよ」と先々の内容を含めながら指導をします。

 各高校のホームページをご覧になっていただければわかりますが、札幌南高・北高などの札幌TOP5校に進学できたからといって次の大学進学の時にいろいろな選択肢があるとは限りません。

一つの例ですが、これらの高校の難関国立9大の現役の進学率は札幌南・北で約40%、札幌西・東で約20%、市立旭丘で約10%と非常に厳しい現実があります。

 小・中学生のときにこのレベル(全国レベル)の問題に慣れて進学するかしないかはその後の高校生のときに差になることはいうまでもありません。

 「北海道公立高校入試(道コン)対策」、「定期テスト対策」も確かに大切ですが、「全道(道コン)+全国(塾内テスト)」での自分の正しい立ち位置を把握して勉強しておくことがそれ以上に大切といえるのではないでしょうか。