こんにちは!円アカの見上です!
南高・北高合格コース(中1、2)のトップクラスでは、昨日(10日)、北海道学力コンクールが行われましたが、8月22日(日)には駿台中学生テストも実施されます。
このテストは首都圏の難関高校と呼ばれる学校を、主に第一志望にしている生徒のかなりの割合が受験しているテストです。高校生になって旧帝国大学などの難関大学を目標にしたとき、中学生の今時点での自分の立ち位置がわかるテストです。
南高・北高合格コースのトップクラスの円アカ生に話す合言葉は、「首都圏の難関高校に合格する学力をつけて札幌公立TOP5校に合格しよう!」です。
向陵中学校は約100名の生徒が札幌公立TOP5校のどこかに毎年合格していますが、次の大学受験を考えたときに、どの程度の生徒が自分の望んだとおりの進路に進めているのでしょうか。
各高校の「進路のしおり」や「ホームページ」の合格実績を確認しても、大部分の生徒が望んだ進路になっていないのだろうなと思います。
勉強には、小学生・中学生からの「習慣」というものがあります。「定期テスト対策」、「公立高校入試対策」、これらも確かに重要なものです。
しかし、小学生・中学生のときからこの2つのことだけを、「当たり前のもの」だと思って、高校に進学をしたらどうなるのでしょうか。「三つ子の魂百まで」ではないですが、「小さいときについた習慣」はなかなか抜けません。
「全国レベルの勉強をする」のが高校です。正直、非常に恐ろしいです。
円アカでは、将来の大学受験から逆算して、小学生・中学生に授業をしていくこと。
これを円アカ生の未来のために大切にしています。