中学部の「南高・北高合格コース」の入会基準を更新しました!

こんにちは!円アカの見上です!

新年度に向けて、中学部の「南高・北高合格コース」の入会基準を更新しました!

 

入会基準の詳細はホームページ内の情報をご覧になっていただければと思いますが、円アカの中学部のクラスは、トップクラス(Tクラス)とスタンダードクラス(Sクラス)があります。

 

Tクラスは駿台中学生テストで偏差値60を超えることを目標に、Sクラスは北海道公立高校入試で札幌公立TOP5校の合格を目標にしたクラスです。各クラスで「目標やコンセプト」がありますので、その内容に沿った入会基準となっています。

 

まずTクラスの駿台中学生テストですが、関東・関西地方の難関高校に合格する中学生の相当数が受験するテストです。

例えば、筑波大学附属高校で合格者の70~80%程度、灘高校では合格者の50~60%程度が受験をしています。

 

では、円アカのTクラスがなぜこのテストを目標にするのかというと札幌公立TOP5校に進学後の大学受験で、各高校の目標は「北大」、もしくは「北大以上」に設定するケースが多く、

先ほど挙げた「筑波」や「灘」クラスの難関高校に合格する中学生が、「未来のライバル」になってくるからです。

 

北大の進学者の内、道内の高校生(男子)と道外の高校生(男子)の人数は、ここ数年ほぼ同じです。北大に進学者の内、道内からの進学者は約30%、道外からの進学者は約70%と、北大は「道外の学力の高い生徒の受け皿」の状態になっており、地元の道内出身の生徒が進学できる大学ではほぼなくなりつつあります。

 

向陵中学校から約300名の1学年の内、毎年約100名の生徒が札幌公立TOP5校に進学します。

つまり、札幌公立TOP5校に進学するこの約100名は「北大」、もしくは「北大以上」を目標にする環境(高校)に入っていき、今お話ししている内容はレベルが高いとかという問題ではなく、札幌公立TOP5校に進学するであろう約100名の向陵生には、進学する以上、関係してくることで避けては通れない現実だということです。

 

この約100名の中に入ることを目標にしている向陵生に問いたいのは、「未来のライバルたちの中で一定の立ち位置を確保して、札幌公立TOP5校に進学することが理想の形と思いませんか?」ということです。

 

その立ち位置を知るためには、駿台中学生テストは避けて通れないテストです。

「道コンでも良いんじゃないの?」とひょっとすると思う人もいるかもしれませんが、道コンでは残念ながらその役目は果たせません。

 

道コンは、北海道公立高校入試レベルまでの自分の立ち位置、つまり、全道での自分の立ち位置を知ることしかできないからです。

 

また、駿台中学生テストと北海道学力コンクールでは、そもそもの問われている学力の種類も違います。こういった背景をもとに、円アカのTクラスの目標は設定されています。

 

そして、次にSクラスですが、このクラスは、「道コン・定期テスト」に向けた授業を徹底的に行っていきます。

 

先ほど駿台中学生テストのお話をしましたが、札幌公立TOP5校に進学するためには、

まずは道コン・定期テストで高得点を獲得していかなければなりません。

 

通常授業と並行して、ほぼ毎月、公立高校入試レベル(道コンレベル)の模試で、主要3教科(国語・数学・英語)の復習を徹底的にしていきます。

 

積み重ねと言われるこの主要3教科。道コンだけでは、約4か月に1回のペースになってしまい、

復習をしていく機会としては不十分であると言えます。

 

定着しているところ、定着の不十分なところを明らかにしながら、過去の単元での弱点を定期的に補強する効率的な学習をしていきます。

 

このように円アカのSクラスでは、北海道公立高校入試のために特化した授業内容となっており、札幌公立TOP5校に本気で合格するための志をもった中学生のための基準となっております。

 

円アカが気になっている方は、お問い合わせをお待ちしております!

よろしくお願い致します!