小学部で「明日の学力」診断を実施しました!


お久しぶりです!

円アカの見上です!

5月28日(土)に『「明日の学力」診断』を実施しました!

 

このテストの特徴は「思考力・判断力・表現力」を「見える化」することです。

文章、図、表や資料などを読み、「文章と図などを付け合わせて考え(思考力)、必要なもの不要なものを取捨選択し(判断力)、文章などに書き起こして目に見える形にする(表現力)」のが、「思考力・判断力・表現力」です。

 

これらの力は、国語・数学・社会・理科・英語のどの教科の問題を解くうえでも「土台」になる非常に重要な力です。

しかし、教科ごとのテストのような明確に示せる基準が「今まではありません」でした。

しかし、円アカでは、年に2回、『「明日の学力」診断』を塾内テストで導入し、「思考力・判断力・表現力」を「見える化」して、駿台中学生テスト、合判模試、道コンなどの教科ごとの模擬試験のための「土台作り」をしています。

 

また、「思考力・判断力・表現力」は、「教科ごとのテストの偏差値」とは必ずしも関連しておらず、他の模試で高得点をマークしている生徒でも身についているとは限りません。

 

「あすがくの成績」と「他の模試との成績」は生徒によってばらつきがあり、「あすがく」は、塾内での順位も「番狂わせ」がよく起こるテストです。

「あすがくが苦手な生徒」は学年が上がれば上がるほど、「成績が伸びにくくなっている傾向」にあるように思います。

小学生の内から「キーワードを読み解く力」を養って、中学生・高校生と繋げていきたいですね。

 

また、円アカの「思考力・判断力・表現力」への取り組みとして、朝日学生新聞社が主催する「ニュース作文コンクール」にも毎年参加しています。

全国開催されているこのコンクールを最終目標とし、「作文講座」を実施して「添削授業」を実施しています。