高校受験の学習塾の中で円アカの「国語・英語の実績」は札幌市トップクラスです

 こんにちは!円アカです!

 

 皆さんは、「国語・英語」の勉強はどのように勉強していますか。今回は「この文系主要2教科」についてお話をしたいと思います。

 

 まずは国語ですが、何と言っても2023年度の北海道公立高校入試の国語の難易度が大幅に上がりました。全道平均点は、「2022年度:70.0点/100点」→「2023年度:54.2点/100点」と、前年度と比べて「-15.8点」下がりました。北海道学力コンクール(2023年度8月実施/道コン)でも、この入試にあわせて前年度から「中1:-13.9点」、「中2:-15.4点」、「中3;-20.3点」と大幅に全道平均点を下げており、かなり難易度が上がったと言えます。

 

 次に以下をご覧ください。下記の表は、駿台中学生テスト(2023年度6月実施・8月実施)の「円アカ」と「北海道(全道)」の平均点です。北海道の駿台中学生テストの受験者は、大部分が「北嶺中学校」なので、「北海道の平均点」は「北嶺中学校の平均点」と言いかえることができます。点数を見ていただくと、「円アカ」と「北嶺中」は「ほぼ同じ平均点」であることがわかります。つまり、北嶺中学校は大学受験において、「札幌南高校」や「札幌北高校」とほぼ同等の実績なので、「円アカ生の国語力」は、札幌南高・札幌北高の中で置き換えると、「北海道大学現役合格の少し手前くらいの学力」であると言えます。

 円アカの国語の文章レベルは、トップクラス・スタンダードクラス共に、「道コン」、「定期テスト」などの「公立高校入試レベル」から、「駿台中学生テストレベル」、「サピックスオープンレベル」などの「首都圏難関高校レベル」までを想定しています。「駿台中学生テストレベルまでやる」から、「北嶺中学校の中での自分の立ち位置」、つまり「将来の大学受験での自分の立ち位置」がわかり、北海道公立高校の入試のレベルが上がったとしても、上記の表からも分かる通り、「北海道最難関の北嶺中学校レベルの国語力の養成」をしている授業、やはり「安心感」があるのではないかと思います。これは駿台中学生テストを実施し、「駿台中学生テストレベルのノウハウがある学習塾」だからこそできることです。駿台中学生テストを実施している北海道の集団指導の学習塾は、「円アカ」のみです。円アカの国語の授業は、通常授業で「毎週1コマ」を取ってしっかり対策をしています。

 

 次に英語です。北海道公立高校入試の全道平均点は、「2022年度:55.2点/100点」→「2023年度:50.6点/100点」と、前年度と比べて「-4.6点」下がりましたが、難易度的には「概ね横ばい」だったと言えるのではないかと思います。

 

 英語については以下のことをご紹介したいと思います。札幌北高校のホームページにこのようなページがあります。

 「英語と数学に関しては、中学・高校間の学習内容および難易度で差が大きい」、ここがやはりポイントですよね。「中学の学習内容」、この学習内容とは何でしょうか。中学校で学習(勉強)内容、これは「定期テスト」ですよね。また、その延長線上にあるもの、「公立高校入試(北海道学力コンクール)」ですよね。つまり、札幌北高校の勉強に付いていきたいならば、「公立高校入試レベルの勉強では不十分ですよ」という「高校側からのメッセージ」だとわかります。こういう「メッセージ」に向き合っていかなければなりません。こういう「重要なメッセージを無視する」から、仮に合格しても、「あとから授業に付いていけなくなったりしている」のではないかと思います。それが「北大以上に現役合格する100名」と「それ以外」になるのではないかと思います。小学生、中学生までで、「道コン」、「定期テスト」レベルの勉強だけでは「足りていない」。やはりこれにつきます。おそらく札幌南高、札幌西高、札幌東高の旧学区No.1高校の先生方も「同じようなこと」を思っているはずです。

 

 ではどうするか。やはり、札幌公立TOP5校に進学したいならば、「小学生・中学生までで下準備」をしっかり進めていかなければなりません。まずは以下の表をご覧ください。先ほどと同じように駿台中学生テスト(2023年度6月実施・8月実施)の「円アカ」と「北海道(全道)」の平均点です。点数を見ていただくと、「円アカ」と「北嶺中」は「ほぼ同じ平均点」であることがわかります。つまり、北嶺中学校は大学受験において、「札幌南高校」や「札幌北高校」とほぼ同等の実績なので、「円アカ生の英語力」は、「北嶺中の平均点と同等程度」、つまりは「札幌北高校の平均点と同等程度」と言いかえることができます。円アカ生は、札幌公立TOP5校に進学した後も、「高校の勉強についていくための下準備をしっかりできている」ということが言えるのではないかと思います。

 一例を挙げたいと思います。河合塾が実施している全統模試という模擬試験がありますが、その高校1年生の第1回全統模試は、毎年5月の中旬頃に行われ、今年度は5月21日(日)に実施されました。つまり、高校に進学後の1か月半後に受験をするテストで、進学後まもなく行われます。ここで皆さんが注目してほしいのが、「テスト範囲」です。「高校に進学して1か月半しか経っていないんだから中学生の内容がほとんどでしょ?」と思われる方が大多数かもしれませんが、残念ながら違います。例えば、全統模試の文法の大問に「熟語の問題」が毎年出題されていますが、「中学生用の熟語帳」ではもう載っていない表現ばかりです。つまり「大学受験用の熟語帳」を見なければほとんど載っていないレベルということです。

 

 ここから言えることは、3月の北海道公立高校入試が終わってからの短期間で「大学受験用の熟語帳」を、一からある程度仕上げなければいけないということになりますが、可能でしょうか?大学受験用の熟語は、最低でも1000語は覚えなければなりません。語数を考えれば、短期間で覚えるのは普通に考えれば不可能なのは大体の人が気づくことだと思います。しかし、高校進学後の約1か月半後には出題をされます。高校入試終了後からでは、とてもではないが間に合いません。ということは、逆算をすると、高校入試前の中学生のうちに、ある程度仕上げておく必要があるということになってきます。

 

 札幌北高校の先生方は、全統模試で例を挙げたようなことを、札幌北高校で授業に付いていきたいならば、「中学生まででやってきてください」ということを言いたいのではないかと思います。せっかく合格した高校です。誰しもが、「スタートダッシュを決めたい!」と思っていると思いますし、「E判定(道コンでは2%~20%くらい)」からのスタートはしたくありませんよね。中学生時代を考えてもわかる通り、「一番最初のテストが一番簡単」です。やはり、点数を取れるときにしっかり取って「スタートダッシュを決めたい」ですよね。札幌北高のホームページで言えば、「英語と数学に関しては、中学・高校間の学習内容および難易度で差が大きい」→「英語と数学に関しては、中学・高校間の学習内容および難易度で差がない(少ない)」としたいですよね。

 

 そのためには、やはりここでもポイントになってくるのが、「駿台中学生テスト」です。人間誰しもテストがあったほうが、「覚えるきっかけ」になりますよね。このテストは、中学2年生の第3回実施(11月実施)頃からは、高校生内容の単語や熟語が普通に出てきます。つまり、このテストの進度に合わせるためには、中学2年生の最初の頃から準備を進めていく必要があるということが言えますが、このスピード感で勉強をしていけば、高校1年生の5月にある全統模試にも困らないですし、先ほどの札幌北高のホームページにもある「中学から高校への学習面での接続を円滑に進めることができる」となりますよね。5月に実施される全統模試から、「各大学の合格判定」が出てきます。札幌公立TOP5校に進学したご家庭は、合格したご本人、保護者ともに「北大以上」をイメージし始める方がほとんどです。

 

 札幌公立TOP5校を目標にしている小学生・中学生の皆さん、「道コン対策」、「定期テスト対策」をしてくれる学習塾は円山地区にはたくさんあります。もちろん円アカでも行っています。しかし、「札幌公立TOP5校に進学後を考えた下準備」までを行う学習塾は、北海道の中で、札幌市の中では、駿台中学生テストの受験者数を見る限り、高校受験の集団指導の学習塾では「円アカ」のみです。その学習塾が行っている模擬試験(塾内テスト)を見れば、「その学習塾の本音」がわかります。例えば、円アカは、中3の10月実施の道コンには学習塾としては参加をしません。それはどうしてか。11月の初旬に向陵中学校で定期テストがあり、そこに集中してほしいので実施をしていません(もちろん11月は参加します)。このように参加する、参加しないで、各学習塾の本音が見えてきます。

 

 冬期講習会の受付がスタートしています。札幌公立TOP5校に進学したい小学生・中学生の皆さん、円アカでお待ちしています!今現在の北大の入学者の割合は「道内3」;「道外7」です。円アカで札幌公立TOP5校に進学するための下準備を行い、一昔前の「道内5」:「道外5」にまずはしたいですよね。道外のライバルたちをやっつける学力(「未来につながる5つの力(応用力・発展力・思考力・判断力・表現力)」)を円アカで養成しましょう!