こんにちは!円アカです!
円アカでは、今年度より「早慶高入試プレ」を中2のトップクラスの塾内テストで導入をしました。慶應義塾大学、早稲田大学の冠がついた附属高校のプレテストで、模擬試験の問題は、SAPIXの講師が、各附属高校の最新入試情報や、出題傾向とその対策を徹底分析して作題された、オリジナルの予想問題で構成されています。北海道の公立高校入試は、道コンのみを受験すれば、自分の高校入試の中での自分の立ち位置がわかるので、冠がついた模試は、北海道の中学生にとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、高校生になると予備校の模擬試験ではよく出てきます。
慶應義塾大学、早稲田大学の附属高校は大学同様に、日本最難関の私立高校の一つに数えられます。札幌南、札幌北の慶應義塾大学、早稲田大学のここ2~3年での現役での合格は、札幌南高で20~25名程度、札幌北高で10名程度です(推薦も入っているので、一般入試で合格した人数はこれより少ないと思います)。皆さんもご存知の通り、高校同様に私立大学の中では、日本でも1位、2位を争う大学で、札幌南、札幌北からでも、本当の上位しか合格できない大学です。
北大の2次試験の問題を基準にすると、北大の2次試験の正答率から「2割程度落とす」と、東大、京大、慶應、早稲田の2次試験や一般入試の問題の「概ねの正答率」になるのではないかと思います。例えば、北大の2次試験の問題で70%程度正答した人は、東大、京大、早慶レベルでは50%程度になる予想がつきます。一般的に、国公立大学(2次試験が勝負の難関大学)の2次試験や私立大学の一般入試は、合格するために70%程度は最低でもほしいので、北大がギリギリの人は、早慶レベルは落ちる可能性が高いと言えます。
その大学の附属高校の模擬試験の国語で、円アカ生が「全国1位、2位独占」の快挙を成し遂げてくれました。北海道公立高校入試2023年度の国語の難易度が大幅に上がり、全道平均点は、「2022年度:70.0点/100点」→「2023年度:54.2点/100点」と、前年度と比べて「-15.8点」下がりました。国語の難易度が非常に上がり、国語に対して非常に不安をお持ちのご家庭は多いと思います。
しかし、円アカの今回のこの結果は全国レベルでもトップクラスの国語の授業を展開している「確固たる証明がされた」のではないかと思います。「受験した生徒の頭が良かっただけじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。確かに道コンのように「上から下までいるテスト」だったら、その可能性はあると思います。ですが、慶應、早稲田の附属を将来的に目指す人の中で「上から下まで」はありえませんよね。「日本で最難関」を争う私立高校です。向陵中学校のレベルでいけば、1学年300名の内で上位2~3人くらい合格出来れば良い方だと思います。つまり、受験している人は「みんな頭が良い」ですし、その「全国レベルで頭の良い人だけ、全国レベルで上位だけ」の勝負の中で「全国1位、2位を独占」することが出来たと言えます。「札幌公立TOP5校を見据えているご家庭」、「札幌公立TOP5校を目指しているご家庭」は円アカでお待ちしています!
札幌公立TOP5校に進学後に、北大を大学入試の一つの目安にする人は、保護者様、生徒ともに非常に多いと思います。ですが、北大の道内からの合格者は「全体の30%程度」です。この30%も最初から30%ではなく、道外の生徒たちに押し出されて「50%から30%まで」下がってきました。つまり、道内の生徒たちの今の勉強に対する取り組み方が何か間違っているから、ここまで下がってしまったと考えるのが自然ではないでしょうか。ですが、高校生になり大学受験のときに。難関大学を受験する高校生の持っている問題集や参考書ってだいたいみんな「同じもの」です。難関大学を本気で受験する生徒は参考書や問題集の情報も真剣に集めるので、結果的にみんな同じものを持つケースが多くなります。つまり、使用する問題集や参考書の差ではないとすると、「スタートする出だしがどこの時期なのか」が「重要である」となってくるのが「自然な流れ」ではないでしょうか。
そうするとやはり「小学生・中学生の下準備」が非常に重要になってくる。大学入試において北大以上を目指すならば、高校生からの「短距離走(北大に落ちたら札予備)」では「もう通用しない時代」になっていると言えるのではないでしょうか(浪人をしても第一志望校に合格するのは30%程度と言われています)。小学生・中学生からの「長距離走」をして「小学生・中学生からの下準備」をしていかなければ、70%を占める関東地方を代表する道外の生徒には到底勝てません。ですが、この下準備をしている学習塾は札幌市の中では「円山アカデミーだけ」です。札幌公立TOP5校に進学をして、その環境を活かせる準備をしたい人は円アカにぜひお越しください。